足の骨は何個あるか確認したことありますか?

こんにちは!

枚方市駅から徒歩5分の『鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA』です(^^♪

今回のブログは、足に注目して書いています(^_^)/

人間は日常生活で、立ったり・歩いたり・走ったり様々な行動を取って生活していますよね?

どの様な行動でも、体を支える為に足がとても頑張っています。

足が頑丈でないと、歩いたり・走ったり出来ません!

それだけ、足は重要な部分になってきます。

足首(くるぶし)から下には何個の骨があるのかご存知ですか?

大人の全身の骨は、基本的に206個あると言われています。

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では、足首から下には何個の骨があるか知っていますか??

正解は・・・片足28個です!

両足で56個もの骨があるという事になります。

ということは、全身の1/4の骨が足にあるという事です。

しかも、その周りには靭帯が引っ付いたり・筋肉が引っ付いていて、足のアーチが作られています。

足の様々な機能により、私達は歩く・走る・ジャンプする等が出来ているんです(^.^)

足の機能が低下することによって、膝・股関節・腰・肩・首・の全身的な骨格が崩れる可能性もあります。

足のアーチは何個あるかご存知ですか?

●足のアーチが低い・・・

●土踏まずが無い・・・

と聞いたことある方も多いと思いますが、アーチって実際何個あるかご存知ですか??

正解は・・片足に3つあります!

『内側縦アーチ』

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足を内側から見たときに「土踏まず」と言う地面に接地しない部分がありますが、これを内側縦アーチがあります。

『外側縦アーチ』

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外観上からは分かりにくいですが、外側にも内側よりやや低めの外側縦アーチがあります

『横アーチ』

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また足を前方から見ると横に広がる横アーチがあります。

この3つのアーチが、地面に足が着地し体重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、全身の負担を軽減する重要なクッションの役割をしています。

このアーチが少なくなってしまうと、衝撃が全身に強く加わってしまうという事ですね(;^ω^)


外反母趾・扁平足・足の障害は、このアーチ構造の崩れにより生じている事が多いです。

アーチが崩れた足は、クッションやバネの機能が低下するので、疲れ易く、歩きにくいといった症状を伴うようになります。

また、足の裏にタコが出来ている人の多くもこのアーチ構造の崩れが原因となっている事が多々あります。

当院で取り扱っているインソール(靴の中敷き)は、足のアーチ構造をサポートしてくれるものになっています。

偏平足の多くは、踵の骨が傾いてしまっている事(過回内)が多々見られます。

当院のインソールは踵の骨が、傾かない・アーチが落ち込まないようにサポートする為に硬い素材になっています。

体全体の1/4を占めている足の骨をしっかり支え、不調の少ないお身体にしていきましょう!


海外には足部を専門で診てくれる「足病医(ポダイアトリスト)」が存在します。

しかし、日本には足病医が3名しかいません。

また、その日本の足病医は海外で勤務されています。

アメリカでは約13000人以上・オーストラリアでは約5000人以上も足病医が存在します。

※足病医→米国国家資格で手術も可能な医師免許

当院は、患者様の立った時・歩いた時の体重の掛かり具合と体重移動の軌道を測定し、米国足病医にデータを送り解析して頂き職人様に世界に一つだけのオーダーメイドインソールを作成可能となっています。

当院には、足の症状でお悩みの患者様が多く来院されます。

●変形性膝関節症

●変形性股関節症

●外反母趾

●足底腱膜炎

等の症状でお悩みの方は、治療+インソール(中敷き)で対応させて頂いている患者様が多いです。

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気になる事がありましたら、お気軽に問合せ下さいね(*^^*)

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TEL 072−894−8662

監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

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