当院に来院されている患者様の中で一番多いお悩みのご説明です

鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAの元田です(^_-)

当院に多く来院される患者様のお悩みに一番多い【腰痛】について今回はご説明します。

10代でスポーツをされて腰痛が出ている方・日常生活で腰痛で悩んでいる方など様々な齢層で腰痛を抱えてる方が当院には来院されています。

・スポーツをしていて腰が痛くなった。
・デスクワークで腰痛がある。
・重たい荷物を持ち上げる時に腰を痛めて動けなくなった。

など、腰痛と一言で言っても原因や病態は様々です。
今日は、その腰痛について解説いたします!

@ 腰椎分離症・すべり症

14歳前後のスポーツをしている学生様に多く、腰を反る捻る(回旋)の動作で負担がかかり受傷するケースが多いです。

腰椎(腰の骨)は、捻じる(回旋)の動きがほとんどできない構造になっています。

胸部や股関節での回旋運動が柔軟性の低下などで機能せず、腰を使って回旋の動きを出そうとすると腰の骨に負担がかかってきます。

そのため当院では、腰に負担をかけないために可動域の改善・柔軟性の向上・筋力アップを行い、競技復帰を目指して行きます。

04F2AD93-9303-48D7-A585-D90555321A66

A 脊柱管狭窄症

脊柱管には神経が通っており、それを傷つけないように保護する役割をしています。

しかし、加齢による骨の変形などで脊柱管が狭くなってしまう事があります。

腰椎分離症・すべり症・ヘルニアなどから骨の変形・靭帯の肥厚などが原因で足にしびれなどが出る場合がありますが、この疾患の代表的な症状としては、長時間歩くと足がしびれ、前かがみの姿勢で休むと歩けるようになる特徴的な症状で、「間欠性跛行」と言います。

症状が進行すると、下半身の筋力が低下したり、排尿障害が起こる場合もあるので早期治療をオススメします。

img_spine

B 腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニアは皆さんがよく耳にする腰痛の一つだと思います。

主な症状としては腰の痛み足のしびれ筋力低下などがみられます。

椎間板は背骨と背骨をつなぎ、クッションの役割をしています。

その一部がなんらかの原因によって外にはみ出し、神経を圧迫する事でしびれや重だるさなどが出現します。

姿勢不良の状態でスポーツやデスクワークなどの作業を続ける事によってヘルニアが発生しやすくなります。

また、筋力低下を放っておくと躓きやすくなったり、足が上がりにくい等の症状が残ったままになる為、転ぶリスクも上がってしまいます。

81d38ad1892f2fedb519e5ea9a12519d

C 筋・筋膜性腰痛(ぎっくり腰)

いわゆる腰痛症と言われるもので、ヘルニアや腰椎分離症などのように明らかな画像所見で異常が見られないものを筋・筋膜性腰痛と言います。

腰を使う動作や腰に負担をかける姿勢を続ける事で、腰の筋肉や筋膜が損傷して炎症を起こしたり、過度に緊張した状態が続く事で痛みが発生します。

そもそも、腰が痛くなるのは結果であり、原因ではなく、腹筋・背筋のアンバランスや大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)・ハムストリングス(ももの後ろの筋肉)の柔軟性の低下や姿勢の歪みなどが原因で痛みが発生します。

当院に来院される患者様の多くのお悩み

●病院へ行っているが、シップしかくれない

●病院で牽引しかしてくれない

●マッサージ屋さんに通っているが、その時は楽だけど次の日なったら痛い

●腰痛で日常生活が満足に出来ない

等、患者様から実際に多く聞きます。

当院では問診でしっかりと患者様のお話をお伺いします。

そして、何故痛くなったのか・どのような動きをして痛くなったのかなどを評価し、痛めた原因を探し出します。

それが神経的なものなのか・骨の異常からくるものなのか・筋肉が原因なのか鑑別を行い、日常生活などで普段の姿勢やどのような動きで負担がかかっていたのか評価してストレスとなるものを取り除いていきます。

それは腰以外にも全てにおいて評価を行い判断していきます。

なぜ、評価(問診)が必要かと言うと、痛みはの原因は一人一人違うため原因を見つけ出した上で施術を行っていかないと痛みの軽減にはならないからです。


急性(当日〜1週間)腰痛の方は、早期治療で日に日に症状が楽になってくる事が多いです

長い間痛みに苦しんでいる方の症状は、一発で症状は改善しない事が多いですが繰り返しの施術で少しずつ改善していく事が多いです。

当院スタッフは国家資格を持っている為、患者様を早期回復・再発予防まで行う事が可能です。

腰痛に悩んでいる方、腰痛をしっかり治していきたい方、一度ご相談下さい(*^^*)

当院、公式LINEアカウントもご用意していますので、お気軽にご相談下さいね!

友だち追加

HP スライト用

〒573−0027

大阪府枚方市大垣内町2丁目8−22

京阪枚方市駅から徒歩5分

鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA

TEL 072−894−8662

監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

一覧へ戻る

おすすめの記事