日常に潜む肩痛~四十肩、五十肩、腱板損傷にならないためにすることは!?~

こんにちは!

鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA枚方です!


今回は日常の中で起こる肩痛、四十肩、五十肩について書いていきます!

最近少し暖かくなってきて身体を動かす機会も増えてきたと思います、

しかし、急に身体を動かすことによって肩を痛める人が急増しています!


@なぜ突然動くと肩が痛くなるのでしょうか???


他の関節にも言える事ですが冬場動かすことの少なかった筋肉

かなり硬くなっています…

古くなってかた〜くなったゴムをイメージしてもらえるとわかりやすと思います!

少し引っ張るだけで傷ついたり、強く引っ張れば簡単に切れてしまいます…

そんな、硬くなった筋肉を無理に動かすと簡単に傷がいってしまったり

切れたりしてしまいます!


Aなぜ肩が痛くなりやすいのか?


肩というのは体の中でもトップクラスに動く範囲が大きいです!

動く範囲を大きくするには他の関節のようにかっちり骨と骨を合わせるのではなく

お皿の上に球を乗せるようにして筋肉や靱帯を多く使って固定することで

安定性を出しますが,筋肉は伸び縮みするので

その分動きを出すことが出来るという仕組みになっています!

この筋肉や靱帯に依存する形になっている肩関節だからこそ、

急に動かすと筋肉や靭帯を痛めることが多い関節になっています!


一度、四十肩、五十肩など肩に激しい痛みが出ると、安静が一番ですが、動かさなくなる為、その後、

肩の関節の拘縮が始まり、肩の可動域がなくなり、「腕が上がらない」「腕が後ろに回らない」など生活に支障が出てきてしまします。


B四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)ならないようにするには、どうしたらよいのでしょうか??


まずは、運動前や朝起きたときに行ってほしいのは、

ストレッチとアップ(動的ストレッチ)です!

行う運動にもよりますが、ストレッチを運動前に長くやりすぎると

筋肉の力がうまく発揮できないので気をつけてください…

運動前は軽くストレッチをしてからアップ(動的ストレッチ)をするのが良いと言われています!

そして、日常的に行ってもらいたいのは、

肩のストレッチやインナーマッスルトレーニングです!

日頃から動かすことでケガを未然に防ぐことができます!


(ストレッチ例)

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(トレーニング例)


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最後に!


肩をすこし痛めるだけで済めばいいですが、腱板損傷などの大きなケガに繋がりかねないので

日頃から肩や身体の運動を心掛けて行いましょう!


もし、肩を痛めてしまった時は医療機関(病院)や整骨院に必ず受診し適切な処置を受けるようにしましょう!

放っておく痛みが引かなくなったり動きが悪くなる可能性があります!

ですので、少しでも違和感があれば相談してくださいね!


肩以外でもどこか痛めた、怪我をしたなど少しでも気になることがあれば

いつでも、ご質問&相談受け付けておりますので気軽にお声掛けください!


【枚方市駅から徒歩5分の鍼灸整骨院】

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鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA

枚方市大垣内町2-8-22

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