交通事故にて『骨挫傷』と診断骨折じゃないの

新年度を迎えてGWゴールデンウィークという最初の長期休暇がやってきますね!

GWになると旅行や遠出に出掛ける機会が増えるため、自ずと交通量も多くなってきます。

なので渋滞は免れません。そうなると、運転時間も長くなるため休憩を踏まえながらGWを

過ごす必要があります。


ですが、、、GWになると長距離運転や不慣れなドライバーが運転することが増えるので交通事故が起きやすくなるシーズンでもあります。

今回、「骨挫傷」と病院の先生に診断された場合についてご紹介します。

骨挫傷とは?

骨折とは違い、骨の連続性は保たれいます。

骨の内部が損傷している状態で、ヒビが入る前の状態です。骨に強い衝撃が加えられる際に起こりやすくなります。

交通事故に遭ってしまい、ダッシュボードに膝をぶつけてしまい鈍的な圧力が加わった時に骨挫傷になってしまうケースがあります。

症状

骨に異常があるため、出血や炎症および強い痛みがあり、骨内部の損傷であるため

レントゲン・CTには映らないようになっています。

レントゲン・CTで異常がなく打撲と診断されることも多く、見誤ることもあります。

上記の検査で異常が認められず、患部の腫れや熱感・関節を動かしても痛みが変化しない、、、

その場合はMRI検査を行い『骨挫傷』の有無を調べます。

当院での治療

まずは、患部を安静にする必要があります。

患部に負担をかけないようにしっかり固定を行います。

固定方法は症状に合わせてギプスシーネテーピング等を用いて固定します。

固定する分、日常生活に支障がでますが、最初の段階で固定を行ったほうが早く回復します。

当院のリハビリでは、固定時期でも他の動かせる関節や筋肉は早期に動かしていきます。固定をして動かさない状態が続いてしまうと使わなくなるので筋力低下や関節の動きが悪くなってしまいます。

なので、早期に固定していない所はリハビリを開始して固定が外れてから、患部のリハビリが遅れないようにし、早期回復、早期復帰を目指していきます。

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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

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