【バレーボールで多発!?】 ~ジャンプ競技でのふくらはぎの肉離れの原因とリハビリ~


皆さんこんにちは!

A.T.NAGASHIMAです!

今回はバレーボールで多発しているふくらはぎの肉離れについてお話していこうと思います!

お話していく内容は

1.バレーボールでなぜ多発するの?

2.肉離れしたらなにをしたらいいのか、どこに診せに行けばいいのか

3.どんな治療をするの、どれくらいで競技に復帰できるか

主にこの3つについて説明していこうと思います!

まずは、
1.バレーボールでなぜ多発するの?から

バレーボールでは、ジャンプやダッシュストップ急な方向転換切り返し動作等
下半身への特にふくらはぎに負荷が高い動作が多く含まれています
さらに、動作が一つ一つ単体で発生するのではなく多く組み合わさることで
高負荷な動作になります。

例えば

ブロック着地から振り向いてスパイクに移行したり、

スパイク着地からそのまま連続してスパイクを打ちにいったり

ジャンプからダッシュや切り返し連続してスパイクといっ

複合した動きが多々あります。

この動作を一回したからと言って肉離れが起きるかと聞かれれば答えは、NO,です
動作自体には問題がないもののこれを繰り返して行っているにも関わらず
練習終わりにストレッチをしなかったり、ケアをしないことで
疲れが溜まることで、肉離れへとつながってしまいます。

その時に多いのが、ふくらはぎの肉離れ、になります。



続いて
2.肉離れしたらどうしたらいいのか、どこに診せに行くのか。


もし肉離れしてしまったら、まずは安静にしてアイシングを行いましょう。

多くの怪我に言えることですが、むやみに触ったり動かさずにしましょう。

そのまま、整骨院整形外科に受診して専門的な処置を施してもらいましょう。

筋肉の症状はレントゲンに写ることがなくMRIを撮らないと
筋肉の症状が判明することが少なく、多くの場合
整形外科に最初に行かれて湿布を処方されて診察終了というパターンになってしまっています…

当院であれば触診や徒手検査で判断して、治療に入りリハビリまで行っていきます!

肉離れを放置し続けていいことはありません、安静にし続ければ
痛みはなくなるでしょうが決して完璧に治癒した訳ではないですよ!



最後に
3.どんな治療をするか、どれくらいで競技復帰できるかです。

プレー可能になるのは肉離れの程度にもよりますが多くの場合おおよそ3~5週間ほどかかります。

最初の応急処置の方法や、怪我をしてからどれくらい早く診せに来られるか、

治療をしていくか、リハビリしていくかでも

怪我の治りの速さに大きく関わってきます。


治療のペースは最初の2週間程はできるだけ毎日通っていただくのがベストです

最初は患部への電気治療超音波治療炎症を抑えたり怪我の治癒を促進していきます。




そして、患部の症状を確認しながら徐々にリハビリを始めていきます!

最初はストレッチや弱い負荷での足首の運動、そこからカーフレイズ

ジャンプ動作や切り返し動作の練習に移っていきます!





バレーボールでの動作が前と同じように違和感なくできるようになり治療が進めば、

次は今後の怪我を予防するためのパフォーマンスアップのトレーニングを開始して

これからのプレーで怪我なく以前よりも活躍する!ここまでがA.T.NAGASHIMAでの治療です!





痛みが引いたり前と同じ動きが出来たからと言って

完全に治ったわけではありません、怪我をするには怪我をしてしまう原因があります!

それは動作であったり、体の使い方でもあったり原因は様々です。

実際に治療リハビリトレーニングをしながら改善していきましょう!

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鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA

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