このような症状でお悩みはありませんか?
- 整形外科で、『内側上顆炎』と言われた。
- 安静にしていても、ボールを投げたら痛い。
- ゴルフをしていて、肘の内側が痛い。
- 根本的な原因を治したい。
病院へ行き、レントゲンを撮り「骨には異状ないですね」「内側上顆炎ですね」「安静にして痛みが無くなったら使っていいですよ」と言われ、シップ薬と痛み止めをもらって様子を見ていましたが、「痛みが取れたから肘を使ってみたが、痛みが残っている!」と当院に来院される患者様からこのような話をよく聞きます。
痛みが発生している部分には、痛む原因がある為安静にしていても再発したり、痛みが取れない事が多々あります。
再発しない為にも、原因の除去とトレーニングやセルフケアが大事になってきます。
我々は、国家資格を持っているプロのトレーナーです。
「プロアスリートに提供するクオリティを一般の方に」というコンセプトで、スポーツ愛好家やスポーツをされているお子様、ずっと健康であり続けたい一般の方まで、幅広い方々の健康のサポートを致します。
内側上顆炎はなぜ起こる?
内側上顆炎とは、肘の内側に炎症が起こっている状態のことを言います。
基本的には、一発で痛みが発生するものではなく、オーバーユース(使いすぎ)により痛みが少しずつ発生する事が多いです。
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以下の様な方が特に内側上顆炎が発生しやすいです。
●野球・ゴルフ・テニスを行っている方。
●筋肉の柔軟性が少ない方。
●オーバーワークでの筋肉の疲労。
●ウォーミングアップ・クールダウン不足の方
内側上顆炎の症状は?
●肘を曲げ伸ばしをすると、肘の内側に痛みが出る。
●肘の内側を触ると熱くなっている。
●重たい荷物を持ち上げた際に、肘の内側が痛みが出る。
●ボールを投げる時に、腕がしなるタイミングで肘に痛みが出る。
内側上顆炎を放っておくとどうなるの?
野球を行っている場合、投げると痛くなり全力プレーが出来なくなります。
酷くなると、「内側上顆剥離骨折」という骨折に繋がる可能性もあります。
骨折をしてしまうと、引っ付くまでに約3か月必要なので野球ができない時期が長引いてしまいます。
ゴルフでは、クラブを握ると痛く好きなゴルフが思うように出来なくなってしまいます。
日常生活では、重たい物を持つと痛い・ペットボトルを開けると痛みが出てくる事があります。
内側上顆炎の治療方法は?
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内側上顆炎は、シップや安静では良くなりません。
病院で診察を受けると多いのが、
●安静指示
●痛み止めの処方
●シップ薬の処方
が多くなっています。
内側上顆炎は、しっかりとリハビリを行う事で早期改善・再発予防が可能ですが、安静にしていて再発する方が多いのが現状です。
当院では、肘に熱感がある場合にはアイシングを行い熱感を下げていきます。
また、筋肉が硬くなっている場合にはマッサージ・ストレッチを行い筋肉を柔らかくしていきます。
来院できない場合には、ご自身で痛みの軽減が出来る様にストレッチをお伝えしていきます。
野球を行っていて投球時に痛みが出ている場合には、投球動作の改善の為にトレーニングを行っていきます。
内側上顆炎のオススメ治療
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ハイボルト治療
急性期には、早期に炎症を引かせたい為アイシングで処置を施していきます。
アイシングに加え、ハイボルト(高周波治療器)を用いて治療をすることによって早期改善を行っていきます。
ハイボルト治療器は、急性期の治療はもちろん、慢性の症状や痛みの緩和を行う事が可能な電気治療器です。
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鍼灸治療
鍼灸治療では、痛みの軽減・筋肉の緊張を和らげる事を目的として施術致します。
髪の毛よりも細く、1本1本使い捨ての鍼を使用していますので、初めての方でも安心して鍼灸治療を受ける事が可能です。
お客様の声
※「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。