腰椎椎間板ヘルニアをほっておくとどうなるのか?
腰椎椎間板ヘルニアをほっておくと、痛み、しびれに加え、足や指先の感覚が鈍くなる、足に力が入らないなどの筋力の低下を起こしてしまいます。
また、運動に制限がかかり、生活習慣病を引き起こす可能性もあります。
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皆さんも一度は「ヘルニア」を聞いたことがあるのではないでしょうか?
なんとなく聞いたことはあるが、症状を知らない方も多いと思います。
ヘルニアはただの腰痛と思っていると大変なことになります。
治療しないでいると足のシビレ・筋力低下などが残ってしまうこともあります。
最悪の場合は手術を行うことになりかねません。
適切な処置を行う必要があります。
我々は「プロアスリートに提供するクォリティーを一般の方に」というコンセプトを胸に、〝プロの選手が受ける技術〟をスポーツ愛好家から地域スポーツをされているお子様、運動不足のサラリーマンの方から健康あり続けたい年配の方まで、幅広い層の方々に提供することにこだわります。
腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎と腰椎の間にあるクッションの役割を果たす「椎間板」が加齢、過度の負荷、外傷などによって飛び出す、あるいは突出することによって起こります。
飛び出したヘルニア部分が神経根や脊髄を圧迫することで、痛み、しびれ、知覚鈍麻、筋力低下などを引き起こします。
腰椎椎間板ヘルニアの症状は神経根のみの圧迫症状の「神経根症状型」です。
普段の姿勢やスポーツの時にも注意が必要になってきます。
・腰から下肢にかけての放散痛
・しびれ
・座るとしびれが増強
・神経の支配する部位の知覚鈍麻、筋力低下
腰椎椎間板ヘルニアをほっておくと、痛み、しびれに加え、足や指先の感覚が鈍くなる、足に力が入らないなどの筋力の低下を起こしてしまいます。
また、運動に制限がかかり、生活習慣病を引き起こす可能性もあります。
腰椎椎間板ヘルニアの整形外科での治療法は、急性期の激しい疼痛がある時期は、安静、消炎鎮痛剤の投薬が行われます。
通常2~3週程度で痛みは軽減しますが、軽減しない場合は、神経根ブロック注射も行われることもあります。2ヶ月間の保存療法で痛み、しびれでの日常生活など支障をきたす場合は手術になることもあります。
当院での腰椎椎間板ヘルニアの治療法は、初めに検査、評価などでストレスのかかっている神経を特定していきます。痛みやしびれに伴って現れる筋緊張や可動域制限の改善のためにマッサージ、ストレッチなどを行い症状を緩和させていきます。痛み、しびれや筋力低下などの症状の強い場合は、提携の病院と連携し治療していきます。
また、腰椎椎間板ヘルニアは不良姿勢や長時間の同じ姿勢などでも悪化することが多く、骨盤の歪みや下半身の動きの改善させる必要もあり、当院では、根本的な改善を目指して治療、リハビリを行っていきます。
急性期は炎症を早く引かせるために、当院では微弱電流を用いて治療を行います。また当院のハイボルト治療器は使用するモードを変更することで急性期の炎症軽減だけでなく、疼痛の緩和なども可能です。腰椎椎間板ヘルニアのような神経の炎症にも効果的です。
腰椎椎間板ヘルニアに対する鍼治療は、痛み、しびれをコントロールできます。痛み、しびれのコントロールすることで周りの筋肉の緊張も改善されて負担がかかりにくくなります。また、鍼に電気を流すことで筋肉の緊張の緩和と血流の改善もみられ治りやすい環境に整えていきます。
私たち「プロのトレーナー」が行う「骨盤矯正」は、「骨格を矯正すること」を目的とするのではなく、「正しいポジションを筋肉と骨格に記憶させること」に焦点を置いています。
そのため、「骨盤矯正×筋肉調整」では
・正しいポジションに、筋肉の状態を「再教育すること」
・痛みがない状態での矯正
・骨盤の状態を安定させること
・状態によって「安定させる関節」と、「ゆるめる関節」を使い分ける技術
・日常生活で簡単にできる姿勢矯正法
を念頭にオーダーメイドの施術を行なっています。
骨盤矯正×筋肉調整のコースでは、脊椎や肩甲骨の可動域を上げ正しいポジションへと再教育を行うことで筋肉への負担を軽減し、ヘルニア部分に負担のかからないようにします。