バスケットを頑張っている学生様に多い足のケガ・・・あきらめないで!
2019/11/29カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,捻挫・肉離れ・打撲log,インソール,膝のスポーツ障害,膝痛,足部痛
こんにちは(^^)
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです。
バスケットボールで多い例として
リバウンドでジャンプをして着地をした時に足首を捻ってしまう・・・
ターンをした際に足首を捻じってしまう・・・
等がよくあるのではないでしょうか?
実際どのような着地がケガを起こしやすいのかご紹介しますね。
スポーツを行う時には、ジャンプ着地をするシーンがたくさんあると思います。
そのジャンプ着地を間違った方法で行うと、足首の捻挫・膝の故障・腰痛・等、身体の様々な部分のケガが多くなります。
しかし、当院でケガ後のリハビリでジャンプを行ってみるとケガに繋がる体勢で行っているので、再発しないようにする為には動きをチェックしていく必要があります。
そのチェックを行う事をしないと、ケガの原因は治っていないのでまたいつか同じケガをしてしまいスポーツが出来ない時期が訪れます・・・その様にならない為に、リハビリはしっかり行う必要があります。
@正しい着地方法
●確認ポイント
@前から見ると、足首と膝のラインはまっすぐなっているか。
A横から見ると、足先のラインから膝が出ていないか。
B横から見ると、腰は反っていないか。
Aケガしやすい着地方法
確認ポイント
@前から見ると、足首と膝のラインより膝が内側に入ってしまう。(内股になっている)
A横から見ると、足先のラインから膝が出てしまう。
B横から見ると、腰が反ってしまっている。
この両足着地姿勢がしっかりと取ることが出来ないと、片足で着地や前に踏み出して着地等の着地は綺麗に出来ない事が多いです。
この両足着地が出来てから、次のステップとして片足着地等レベルを上げてトレーニングを行う事が大事ですね。
部活動を行っていると、
●治療に来る時間がない・・・
●家でのトレーニングは疲れ切って出来ない・・・
等が悩み事が出てきますよね・・・
(本当はケガをしない為にトレーニングは頑張って行って欲しいですが・・・)
ハードに練習している学生様には、インソールを作成し痛みを軽減していくのも一つの方法です。
写真の学生様は、いつも夜遅くまで練習して当院に来るときは大きな捻挫をしてから「明日試合なんです・・・」等、大変悩む事を相談してきていました。
しかし、インソールを作成してからケガをしたとの報告も無くなり部活動に全力で励んでいる様です(^^)
大会で活躍し、全国大会まで切符を進めてくれる事を楽しみにしています!
枚方市大垣内町2−8−22
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
京阪枚方市から徒歩5分
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