肩関節脱臼,コンタクトスポーツ,リハビリ,スポーツ障害,転倒
【最も好発する脱臼】 コンタクトスポーツに多く転倒した際にも起こりえる肩関節脱臼とは…
2018年6月19日8:38 PM カテゴリー:ブログ,肩のスポーツ障害,記事
こんにちは(^^)/
原因
後遺症

当院では…

棘下筋
①小指を上にしチューブを持ち、身体の横に腕を下ろします。
②①の状態から真横ではなく少し前(身体の横から30度ほど前)にあげます。
腕は上げすぎないようにしましょう。上げすぎるとアウターマッスルを使ってしまいます。
※この動作をゆっくりと15~20回繰り返します。肩が上がらないように注意しましょう。
肩の上あたりがジワーッときていたらいい感じです。
棘上筋
①手の平を上に向け地面と平行になるまで肘を曲げます。
②チューブを持ち外側に引っ張ります。
脇は閉じたまま無理に引っ張らず肩から30度くらい開けるだけで大丈夫です。
また、肩が上がらないように注意しましょう。
③ゆっくりと元の位置まで戻します。
※この動作を15~20回ほど行います。
肩甲下筋
①地面と平行になるまで肘を曲げます。
②チューブを片手で持ち内側に引っ張ります。
肘は閉じたまま無理に引っ張らず肩から30度くらい閉めるだけで大丈夫です。
また、肩が上がらないように注意しましょう。
③ゆっくりと元の位置まで戻します。
このトレーニングは基本的なものですが、重要なトレーニングです。
痛みのある方は無理せず痛みのない範囲で行うか、一度当院で状態を確認させていただいてからあなたにあったトレーニングを指導していきますので、悪化する前に、ぜひ一度ご来院ください(^^)
〒573-0027
大阪府枚方市大垣内町2-8-22シンエービル1階
TEL 072-894-8662
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鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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