バスケットボールで膝痛が出る原因



枚方市の鍼灸整骨A .T.NAGASHIMAの元田です。


今回は、バスケットボールに多い膝痛の例から当院ではどの様に改善していくのかをご紹介します。


バスケットボールではストップ・ダッシュ・ジャンプ・切り返しと様々な動きが体に加わってきますので

強い体とうまく体を使えないとケガをしてしまうリスクが高いスポーツです・・・


・ジャンプすると膝が痛い

・ダッシュすると膝が痛い

・切り返した時に膝が痛い


など、症状がある方は是非ブログを読んでください!
また普段、選手の指導に携わっている方も読んで頂きたく思います。


膝は曲げ伸ばし(屈曲・伸展)しか出来ない関節!!
(これはしっかり覚えておいてください。)


曲げ伸ばししか出来ない関節が、プレー中に横にブレる(内反・外反)ことで痛みが発生する事が多いです。



例えばこの様なシーン


右足をご覧ください!
つま先は前を向いて、膝の左右のブレもありません!


この様なプレーの際にケガの多い膝の使い方はこれ↓



つま先が外を向き、膝が内側に倒れています・・・(Knee-in & Toe-out

この様に膝が内側に倒れてしまうと、前十字靭帯損傷・半月板損傷・内側側副靱帯損傷・シンスプリントなどの
ケガが起こるリスクがすごく高くなってきます!





膝が内側に倒れない様にする為に必要な事!

1・正しく身体が使える様にトレーニング

2・柔軟性アップ


1・正しく体を使う為のトレーニング(ツイストスクワット)




2柔軟性アップ(臀筋ストレッチ)








バスケットボール中の膝の痛みがある方は、体の間違った使い方をしている選手が多いです。
膝が痛いからマッサージをする事も大事ですが、トレーニングを行い正しい体の使い方を手に入れる事で早期復帰・再発予防に繋がります。




今回ご紹介したトレーニング・ストレッチは、ほんの一部です。
当院でのトレーニングは、選手によってトレーニング内容・ストレッチ内容を変えています。
どこに行っても変わらない・どんなトレーニングが必要か分からない方は、当院のトレーニングを一度受けてみて下さい。




当院には、小学〜大学バスケ部の選手まで幅広く来院されています。

本気で治したい!

自分を変えたい!

試合で活躍したい!

選手の方々、いつでもお待ちしています。

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