野球肘注意報!3名中3名が骨折発見!

10月野球肘で困って来院された方が3名!



あなたのお子様も

チームの子供も

野球肘になっている可能性はゼロではありませんよ!


痛がってからの行動では遅いです。

痛くなる前から知識として知っておいて

痛くならない様に体のチェックをしておく事が大切です。



今回のブログで知れることは2つ!


・野球肘の種類について

・痛くならない様に大切なこと



野球肘の種類について


圧倒的に多いのが肘の内側の出っ張っている骨が痛くなることが多いです。

詳しく言うと、上腕骨内側上顆の部分が痛くなります。

ここが痛くなると野球肘だろうな

となんとなく知っている方が多いと思いますが、痛みが出ると骨折が起こっている事が9です。



10月も2名、肘の内側が痛くて来られた少年野球選手は、整形外科を紹介してレントゲン検査をすると骨折が発見しました。



1番重症なのは、肘の外側が痛む事!




肘の外側の野球肘は、「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」という肘のガンとも呼ばれている症状です。

この症状は、レントゲン検査で発見されるともう1年程はドクターストップがかかります。

MRI検査で発見されると、早期発見になるので数ヶ月の投球禁止です。


9月、肘の外側が痛くて来られた野球少年は、整形外科を紹介して「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」が発見しました。


肘が痛くなる前に体のチェックを行うことで、野球肘にならないようにする事は可能です。



痛くならない様に大切なこと


少年野球の子供は、野球が好きで楽しくて練習に夢中になっているので練習を減らすことは難しいと思います。


ここで大切なのは


「練習で使った体を使いっぱなしにしないこと!!」


体をたくさん使うと、筋肉には疲労が溜まってきます。

筋肉に疲労が溜まり固くなってくると、次は関節の動きも悪くしてしまいます。

関節の動きが悪いまま、体を使うと筋肉や関節に負担が大きくかかってくるのでケガに繋がります。


実際に何をすればいいのか??


自宅でできる事は、ストレッチです!


少年野球選手に多い筋肉の硬さがある部分のストレッチを紹介します。


太もも裏のストレッチ








前腕のストレッチ











その選手によって固くなっている部分は違うので

実際に私たちが、硬さがある部分を確認しその選手にあったストレッチ方法をご紹介することが大切です。



まとめ


10月、鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAには3名の野球少年が来られて、3名とも骨折が発見されています。

痛くなる前に、体のチェックを行いその選手に必要な事を行っていけば野球肘を防ぐことが可能になってきます。

野球肘が起こる選手は、体が硬いことが非常に多く自宅でのストレッチを行い体を柔らかくすることが大切です。

しかし、選手によって体の硬い部分は違うためA.T.NAGASHIMA治療院で体のチェックを行い野球肘にならない体を作っていくことがもっと大切です!





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