少年野球選手の野球肘安静にして3ヶ月過ごしていませんか??



鍼灸整骨A .T.NAGASHIMAの元田 夏輝です。


野球シーズン到来ですね!
野球シーズンになると、野球に困っている少年野球選手が多く来院されます。


・病院で安静にして下さいと言われた

・野球をしてはいけませんと言われた


この言葉本当によく聞くんです・・・
成長期の3ヶ月安静ってすごくもったいないです。



ここで理解して欲しい事は


安静は肘だけという事です。


3ヶ月ぼーっとしておくのではなくて、投げる為に必要な動作の習得を3ヶ月間でする事が非常に大事です!!


投げる為に必要な動作なので、実際に投げたりはしません。


では・・・

投げる為に必要な動作は何なのか??



1 しっかり片足立ちをする




少年野球選手のトレーニングをしていると、片足立ち出来ない選手が多い!!
投げる動作において、絶対に片足立ちが必要なのに出来ない・・・
片足立ちが出来ない選手には、まずここからスタートします。


少年野球チームの監督・コーチ・お父さん・お母さん・でも、この動作は確認出来るので、チェックしてみて下さい!



2 軸足の股関節が曲がる



この動作の際に、軸足の股関節が曲がってきます。
ケガをしてしまう選手の多くは、膝が曲がっている選手が多いです。
これは、股関節の曲げ方を知らないだけで、しっかり動き方を教えるだけで1週間程度で身に付く選手がほとんどです。

大人になってから、この動作を身につけるには時間がかかりますが成長期の場合はグングン成長してきます。




安静時に行うべき内容は、他にも様々ありますが
何を行うべきなのか選択するのは、私たちトレーナーの仕事です。

・テレビであれがいい言うてたから
・ネットでこうしたら治ると書いていたから

では無くて、選手一人一人身体のチェックを行い、必要な事を教えて行くことが一番のお悩み改善の近道なのです!




✅野球肘どこへ行けばいいか分からない



✅野球肘のリハビリをして欲しい



✅野球肘の再発予防もして欲しい

など、どの様な内容でも構いません!

枚方市駅から徒歩5分の場所にあるので、通いやすい方は是非ご来院ください!


↓当院インスタグラム↓

一覧へ戻る

おすすめの記事